胡瓜(奥武蔵地這)と茄子(3種)と隠元(いちずインゲン)です。
茄子🍆の3種は、、
泉州絹川水茄子🍆:唯一生でも食べられる茄子です。
生で食せられる(灰汁がない)ため昔から特別扱いされていた🍆です。
絞れば水が飲めるということで、昔は畑仕事の合間に水分補給かねて
食べていたそうな。大阪泉州地方が現在でも特産です。
真黒茄子🍆:昔は多く作られていた万能タイプ。皮が薄くて柔らかく、食味が良いです。
作れられなくなった理由は、、
皮が薄い背反として長距離大量輸送に不向きだとか、
収量が(F1種に比べ)多くないとか、ヘタに棘が比較的多めとかの理由です。
皮が薄くて美味しいため千両二号などF1種の親となっています。
種の生産者から生産終了する発表あったりと今後幻の茄子に・・・
民田子茄子🍆:小さな可愛い茄子。山形県で現在でも漬物用として栽培されています。
実が締まっているため、形を生かして丸ごと漬物
(からし漬け、ぬか漬け、etc..) として昔から食べられています。
見た目の可憐さから料亭や旅館の料理でも採用されています。
いちずインゲン:固定種。すじ無しで、表皮が柔らかく、ゆであがりの色、食味が優れています。
出品すればすぐに完売するため人気を感じています。
きらり農園ではトウモロコシと隠元コンビでお互いを助ける
コンパニオンプランツとして栽培しています。
トウモロコシの害虫であるアワノメイガを隠元の匂いで避ける。
隠元でマメ科の特徴である窒素を土に固定する能力でトウモロコシの
肥料を補給する(トウモロコシは肥料の大食い君です)
奥武蔵地這胡瓜🥒:柔らかくておいしい。サラダなどの生食に。
また、冷や汁や味噌汁の実、漬物などに。大きくても味が変わらない。
(大きいほうが好きな人もいるぐらい、大味になりにくい。
友人の感想:『西瓜🍉かと思った~~ww』 だそうな)
きらり農園では🍆、🥒、🍅など一般的に接ぎ木する野菜でも
接ぎ木はしていませんので、品種本来の味を楽しめます。
ではまた!
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