きらり農園の看板娘(小学生)作の野菜たちの物語です。
子供目線できらり農園の様子を紹介してくれるようですので原文まま転載します。
今回は子供たちも大好きなスイカの”旭大和西瓜(あさひやまとすいか)”の物語です。
『よーし!!あとちょっとで、お店に出られるぞー!!』
と、目をキラキラかがやかせながらさけぶのは、スイカくん。
そう。スイカくんはちっちゃなたねから5カ月間、ずーーっとこの日をまっていた。
すると、「バサッバサッ」と、いやな音が聞こえてきた。
スイカくんはもしかして・・・・というように、空をみあげた。
やはり、スイカくんのいやなかんは的ちゅうしていた。黒く、小がらで、頭がよく、
スイカくんがもっともおそれていたそんざい・・・
カラスだ。「カーッ!カーッ!」あくまのようなカラスはバサバサッっとスイカくんの目の前にまいおりてきた。
スイカくんは青ざめた。まずい!まずい!かんぜんにカラスはぼくを食べようとしている!
それだけはいやだぁ!うわぁどんどんちかづいてくるよ!!あっちいけぇ!!
「つんつん」
「ぎゃあああ!!やめて!!ぼくのお店へ出るゆめをつぶさないでぇぇ!!」・・・・・。
つぎの日・・・スイカくんはカラスに食べられてしまったすがたをママに発見されましたとさ。おしまい。
看板娘がこのような物語を書いた理由はこれでしょう。
旭大和西瓜がカラスにやられてしまいました。。
鳥も美味しいのが分かるんですね。
きらり農園では毎夏、旭大和西瓜でスイカ割りをして楽しんでいます。
さっぱり甘さで昔ながらのと~~っても美味しいスイカ🍉なんです。
今となっては生産量が少なく市場ではほとんど出回らないと思います。
よければこちらの記事も見てみて下さい。
ではまた!
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