先輩みかん農家で研修生としておいしいみかんを作れるよう修行中です。
今日は3月に行った剪定中の発見をご紹介。
剪定作業の補助をしている最中に何やら小枝の塊を発見。
上から覗いてみると・・
小鳥の巣でした。
作業の合間にちょっとほっこり。
雛はいませんでしたが壊さないようそっとしておきました。
もちろん、研修は師匠の背中を見つつ。
どのように剪定していくか勉強になりました。
ポイントは防除がしやすいよう(高品質なみかんを生産するため)
内向きの枝を落としたり、混んでいる部分をさっぱりしたり。
大前提は春枝にみかんが着くので、それは間違っても切らないよう!
昨年の枝や徒長枝を落とします。
師匠が剪定した木の切り口にひたすら消毒ペーストを塗布していくことで
どのように剪定しているか分かります。(もちろん一度に理解は難しい・・)
剪定枝の部位は消毒ペーストのオレンジ色で分かります。
修行は続きます。
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